わたしの主張。

日々感じたこと、思うことを発信。言い争いはしたくないですが、いろんな意見をききたいです。

3. 「雑誌に載っていた岡田准一さんの言葉で感じたこと」


もちろん、人間みんな違う生き方をしてきたし、それは現在進行形。

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雑誌の無断転載は気がひけるので、岡田さんが発した言葉については 『Cinema☆Cinema No.30』をご覧ください。

30問30答のQ9を読んで、自分を振り返りたくなって。

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岡田さんが答えた言葉に納得したんだけれど、共感はできなかった。自分だったらそう答えられないなって思った。それが自分にとって悲しかった。



わたしは無意識に、周りの友達に期待をしていたのかもしれない。

なにを期待していたのかわからないけれど、自分が輪に入れてもらえなかったとき、居場所はここじゃない!ってはっきりわかった。

勝手に、強制的に集められた輪には入れると思っていたのかもしれない。みんな仲良くする義務、そんなものがあるとどこかで信じていたのかもしれない。だから、そううまくいかなかったとき、自分の中に生まれた感情は''裏切られた''だった。



わたしは人を信頼できない。
大事なことを誰かに話すことができない。

広められたくない話は誰にも話さない。
一度話してしまえば取り返しがつかなくなるから。
でも、内緒ねって言われたことは絶対に話さないようにしている。誰かに信頼してもらうために。

…自分は信頼しないのに、信頼してほしいだなんて自分は我儘だ





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人から「変わってるよね」って、よく言われる。

そこで疑問なのが、あなたにとって「変わっていない」とはなんなのかなーと。

十人十色という言葉もあるくらいなのに、わたしはその十色に入らないのかな、って、なぜ、ソトの人間のように扱われなければいけないのだろうって。

日本人特有の、内側外側ではっきり線を引かれて、ソトの人間とは仲良くできないならそれでいいんです。

実際、わたしは根本から考え方が合わない人とは一緒にいるべきではないと思います。
価値観が違う人から刺激を受けるのはいいことかもしれないけれど、きっと、いい影響を受けられるのは根が同じ人の言葉だから。
根が違うと、ストレスなんです、ほんとに。


根が違うと判断されたのか、同じ集団の身として、「変わってる」の一言で片付けられて、除外されたらなにをしたらいいのかわからないのです。





…まとまりがないけれど、
お互い平和でいられるように、建前というのがどうしても必要なんだよなーって思うここ2年のお話でした。

でも、嘘が嫌い!心底嫌い!
こっちが気づかない嘘ならいいんです、平和のための嘘ならいいんです。でも、あからさまな嘘ってどうしたらいいのかわからない。気付いてるよーって知らせみたら否定されますし。
嘘つかれているのをわかった上でひっかかったふり…まあ、それがいいと思って今までやってきたのだけれど、ちょっと悔しい。


臨機応変ができるようにならないと。




話がだいぶ逸れましたが!

これからは''裏切られた''という感情を勝手に抱かないように、いい意味で人に期待しないようにします!大事なことだなあ。


2. 「アイドルのファンの在り方」




アイドルのファンってふたつに分かれると思うんです



・アイドルを恋愛対象と見て疑似恋愛
・歌って踊る姿を見ることが趣味の一環、もしくは生きがい



私の場合は後者。




「私のものだ!」「結婚したい」って思う方がいるけれど、私はそういうタイプがどうしても得意ではない…




もちろん、いろんな応援の仕方があっていいと思います。

ただ、わたしは、応援の対象が困るような、迷惑だと思うような応援の仕方をしたくない、と強く思います。


(結婚したいと思うのはタダだけれど、それを公の場(ネット上)等で言葉にすることに対しての不快感)




もし、ファンに嫌気がさして「ファンがいるから頑張れる」という気持ちがなくなってしまったら…
もし、ファンに嫌気がさして芸能活動をやめてしまったら…

考えたくはありません。けれど、ないとも限らないのです。






例えば、ファンのみんながみんな、芸能人の自宅に押しかけたらどうでしょう。

ひとりふたりではなく、大量のファンが自宅の前にいる姿を見たら…

気分がいいと思いますか?




近い話題として、コンサートや番協で出演者の名前を叫ぶ人がいます。

みんながみんな名前を叫んだら、コンサートどころではなくなります。

コンサートが成り立っているのは、マナー違反をする人が少数だからです。他の皆さんがコンサートの邪魔をしないからです。







芸能人が過激なファンの話をするときがあります。

印象的だったのは中居正広さんのファンの方。

中居さんが朝起きてカーテンを開いたら、ベランダの窓にファンが張り付いていた…

想像するだけでゾッとします…



増田有華さんもファンの方から盗聴されたり、ストーカーされたり…





舞台挨拶のとき、客席で立ち上がって
「◯◯さん!会いに来たよ!」と叫んだファンがいて、その後ずっと下を向いていた芸能人の方もいます。

そのファンの方(同じ''ファン''だと考えたくない)は実家にも足を運んだそうで、芸能人の家族にまで迷惑をかけるということにただただ驚きました。






芸能活動は表舞台に立つ特殊な仕事です。
それでも、芸能人のプライベートが、プライバシーが侵害されてはいけないと思うのです。







アイドルのファンをやるにあたって
「見たい」と思うのではなく、「見られたい」と思ったらおわり、だと思っています。

見られたい、認識されたい、って、それは本気愛の一歩手前、って感じ。



…主観ですけれど!!




応援の対象に感謝しながら、互いに気持ちの良いと思えるような、幸せを互いに与えられるような関係でいられたら素敵だなって思います。…みんながみんな、そんなこと思えればなあ。なんて。

応援の対象から「私(俺)のファンってすごいいい人たちなんだよ!」って自慢したくなるような、マナーの良いファンになれれば素敵です。






最後に。
引退後も追いかけられる山口百恵さんの言葉が心に刺さっています。

「これ以上芸能界にいたことを後悔したくない」

この言葉から感じるこれまでの苦しみは、想像でははかれません。


自分が応援する対象にはそういう言葉は言ってもらいたくないなって。だから、応援の対象の迷惑になる行為はしたくないのです。絶対。


1. 「違法にアップされた映画をネットで観る」ことに関して私が思うこと。



「映画を観る」ということはお金を払う価値があるものだと思うからお金を払わずにネットで観る人を許せない。

そもそも投稿している人の理解に苦しむんだけれど…

人が汗水垂らして、時間をかけて作ったものにお金払えないのなら観なければいいとさえ思う。


映像の中の俳優は、映画を仕事としてやっていて、それを観る者として、娯楽が得られることに対してお金を払う義務がある。
映画でお金が得られないなら仕事として成立しない。

映画という娯楽が商売として成立しない世の中なんて来てほしくない。






あなたが泣いたのも、あなたが笑ったのも、この映画があったから。
好きな俳優が観られるのもこの映画があったから。

俳優が、映画監督が、その他スタッフが命を削った作品に、それ相応のお金を払ってみてはいかがでしょうか、と声を大にして言いたい。





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映画に限ったことではなく、
タブレットひとつでできることが増えた。

でも、使い方を見直す必要がある。